オーブン焼き、直火焼き:焼く調理法

日本語だと「焼く」という調理用語は広義に使われていますが、英語の場合は熱が間接的なものか直接的なものか、火が上からなのか下からなのかによって使う単語が変わります。

■Bake ベイク
「ベーキング」は日本語にもなっていますが、簡単に言うと、オーブンで焼くこと
料理用語として定義すると、熱い乾いた空気(hot dry air)によって調理すること。
■Broil ブロイル
上から高温直火で焼くこと。
アメリカのキッチンには、stove ストーブ(ガスコンロとガスオーブンが一体になったもの)の下の部分が、ブロイルできる broiler ブロイラーになっています。
■Grill グリル
下から高温直火で焼くこと。

グリルは直火で焼くことなので、よくあるストライプの焼き目がつくフライパン(グリルパン)での調理は厳密にはグリルではありません。グリルしたみたいに焼き目がついてるだけです。

■Roast ロースト
熱い乾いた空気で焼くこと。あれ?’「bake ベイク」と同じ?文献によっては「ロースティングパン(深い天板)に入れてカバーしないでオーブンで焼くこと」とか、「ベイクよりも高温でオーブンで焼くこと」とか、「塊肉など大きなサイズのものをオーブン焼きするのがローストで、1人分など小さいサイズのものを焼くのがベイク」などの記載もありますが、実際には切ってオーブン焼きした野菜のことをroasted vegetablesって言ったりするし区別しては使われていません。

クッキーやケーキなど、焼き菓子はベイクで、ローストとは言わないので、個人的所感としては、ベイクは表面が乾いていて、ローストは油でテカテカしてます。

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